ぱたぽんは放送大学大学院の学生です

あまり勉強熱心ではない文系の大学生だったのですが、そのまま就職して数十年…

大学院に行かなかったことが、なんとなく心の棘になっている気がして科目履修を始め、ダラダラと今に至ります…^^;

ぱたぽんの学生カルテ

所属は大学院文化科学研究科(修士課程) 

学生種別は修士選科生です 

最初の頃は1学期に2コマ取っていたのですが、なんせ勉強が苦手なので笑、今は1コマだけ取っています

2025年度第2学期単位認定試験

放送大学ももちろん「大学」なので試験があります

2025年度大2学期の単位認定試験は次の日程で実施されています

【試験期間】
○Web受験科目:
 ・記述・併用式科目 1月18日(日)9:00~1月22日(木)17:00
 ・択一式科目 1月18日(日)9:00~1月26日(月)17:00
○郵送試験科目(学部のみ):
 1月18日(日)~1月22日(木)【必着】

本日2026年1月20日現在、絶賛試験中です^^;

今期の受講科目は「生活リスク論(’25)」

生活リスク論???

公式サイトのシラバス参照から引用します…

生活リスク論(’25)

Research on Risks in Everyday Lives (’25)

主任講師名:奈良 由美子(放送大学教授)

【講義概要】
生活の質を高めるうえで生活上のリスクを理解し低減することは不可欠である。このことは生活者のみならず、地域、企業、行政といった主体を含めた社会全体の課題といえる。本科目では、リスクの様相、認識、対処の局面から、生活リスクのマネジメントおよびリスクコミュニケーションに関する理論と実践についての講義を行う。

【授業の目標】
リスクが増大化・複雑化する現代において、生活上のリスクを理解しこれに対処することの必要性が指摘されている。本科目では、生活リスクのマネジメントおよびリスクコミュニケーションについて、知識の提供と実践能力の育成を行うことを目的とする。その際、生活者、地域、企業、行政といった立場の異なる主体の協働までを射程に入れた検討を行いたい。

【履修上の留意点】
放送教材による学習の前後に印刷教材による学習を行うこと。事前学習としてはシラバスや印刷教材に示されたキーワードを中心に重要な用語を把握すること。事後学習としては印刷教材の内容について自らの生活リスクに照らし合わせながら復習すること。

各回のテーマと授業内容

第1回 リスク研究へのいざない
この回では、現代社会にあってリスクを理解しこれに対処することの意義についての問題提起を行う。その際に、生活を基点としてリスクをとらえる本書の立場を示しておく。

【キーワード】
リスク、生活、生活者(生活主体)、リスク研究、リスク学、リスク社会

執筆担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)
放送担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)

第2回 リスク概念
リスクの様相を理解するための基礎として、リスク概念について考える。リスクとは何であるかを理解するためには、リスクの特性と不確実性とのかかわり、また不確実性から生じる評価の問題、認識の問題、さらには対処の問題を理解することが必要となる。これらの内容を中心に、リスクの定義、リスクの成分といった項目についても説明する。

【キーワード】
リスク、不確実性、確率、望ましくない結果、頻度、強度、ハザード、危機

執筆担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)
放送担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)

第3回 リスクの実際
リスクの様相の局面を理解するために、わたしたちの生活にどのようなリスクがどの程度の大きさで存在しているのかを把握する。具体的には、人間の死亡についての統計データをみることで、いくつかのリスクの大きさをとらえる。また、現代社会生活に発生するリスクについての分類を提示する。

【キーワード】
平均寿命、健康寿命、死因、年間死亡リスク、生涯死亡リスク、リスクの分類

執筆担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)
放送担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)

第4回 リスク認知
リスク問題を解決するうえでは、これに関わる様々な要素を考慮しなくてはならない。その重要な要素のひとつである、ひとびとのリスクに対する心理的な認識や判断について考える。

【キーワード】
リスク認知、客観リスク、主観リスク、認知バイアス、ヒューリスティック、感情、リスク特性、個体的要因、文化的・環境的要因

執筆担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)
放送担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)

第5回 リスクマネジメントの基本
リスクを低減するための管理手法であるリスクマネジメントの基本を提示する。リスクマネジメントプロセスについて解説し、また、生活者が自らの生活にリスクマネジメントを導入する際の留意点にも言及する。

【キーワード】
コスト、PDCAサイクル、リスクマネジメントプロセス

執筆担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)
放送担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)

第6回 リスクコミュニケーションの基本(1)
リスク問題を解決する過程では、当該リスクに関係するひとびとのあいだでリスクに関する情報や意見を共有し交換しあうコミュニケーションが必要となる。この回では、リスクコミュニケーションとはなにか、その本質、現代的意義、沿革について解説する。

【キーワード】
リスクコミュニケーション、生活者、専門家、専門家バイアス、欠如モデル、相互作用プロセス

執筆担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)
放送担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)

第7回 リスクコミュニケーションの基本(2)
リスクコミュニケーションの基本的手法を解説する。リスクコミュニケーションのプロセスや技術等のポイントをおさえるとともに、リスクコミュニケーションを通常活動に埋め込むことの意義についても言及する。

【キーワード】
リスクコミュニケーションの全体枠組、PDCAサイクル、コミュニケーションの技術、リスク情報の効果的発信、リスクの比較、通常活動へのビルトイン、信頼

執筆担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)
放送担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)

第8回 自然災害とリスク
自然災害は、社会システム全体の破壊や活動フローの損壊をもたらし、被災した生活者の生存やくらしを困難なものとする。この回では自然災害について、その様相、認識の局面を整理した上で、社会と生活者にとっての対処の方法と課題を検討する。

【キーワード】
自然災害、リスク情報、多様な主体、公助、自助、共助

執筆担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)
放送担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)

第9回 感染症とリスク
人間の生活はこれまでウイルスや細菌といった微生物そしてそれらによる感染症とともにあり続けてきた。医学医療が進歩し衛生水準が向上するいっぽうで、グローバル化の進展等にともなって、感染症リスクは現代特有の様相を呈している。この回では主に新型コロナウイルス感染症の事例を示しながら、感染症のリスクの様相、認識、対処の局面を考える。

【キーワード】
感染症、パンデミック、新興感染症、再興感染症、新型インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、偏見・差別、リスクコミュニケーション、ワンヘルス・アプローチ

執筆担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)
放送担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)

第10回 犯罪とリスク
生活の安全・安心を脅かす犯罪について考える。具体的には、犯罪の認知件数や被害状況等から犯罪の実際をおさえるとともに、生活者の犯罪に対する不安やリスク認知の状況を理解する。そのうえで、犯罪への対処の方策について検討する。

【キーワード】
犯罪、認知件数、犯罪被害、犯罪不安、地域、ソーシャル・キャピタル、集団的効力感

執筆担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)
放送担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)

第11回 消費生活用製品とリスク
日常生活で使用する製品(消費生活用製品)をとりあげ、事故や被害実態を見たうえで、製品安全に対する生活者の認識をおさえ、さらにこれへの対処を行政、事業者、消費者の立場から考える。

【キーワード】
消費生活用製品、製品事故、製品評価技術基盤機構(NITE)、警告表示、消費生活用製品安全法、責任、誤使用と正常使用

執筆担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)
放送担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)

第12回 食品とリスク
食品に関するリスクについて、客観的な様相を具体的なデータによっておさえ、これとひとびとの主観的な認識との差がどうであるか、さらにはその差の要因は何かを考察する。現代社会にあってわたしたちが食品のリスクに向かい合うための手がかりを考える。

【キーワード】
食品のリスク、ハザード、食中毒、食品安全委員会、BSE問題、食品の放射能汚染問題、食品添加物、便益とリスク

執筆担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)
放送担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)

第13回 信頼とリスク
現代社会においてリスクを考えるとき、信頼は重要な分析概念のひとつとなる。この回では、信頼の意味ならびに生活の安全・安心と信頼との関わりをおさえる。そのうえで、リスクをめぐる複数の主体のあいだで信頼を構築することの可能性について、主要モデルや具体的事例を示しながら考える。

【キーワード】
生活の外部依存、安全の外部依存、主要価値類似性、専門的能力、姿勢、動的につくられていく信頼

執筆担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)
放送担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)

第14回 リスクリテラシーとリスクガバナンス
リスクをめぐるパラドックスを指摘したうえで、リスクリテラシーの涵養、さらには生活者のリスクガバナンスへの参画について考える。

【キーワード】
主体性、リスクパラドックス、リスクリテラシー、リスクガバナンス、自分ごと、フレーミングの多角化

執筆担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)
放送担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)

第15回 レジリエントな生活と社会の実現に向けて
最終回ではこれまでのまとめを行うとともに、ゼロリスクを前提とせず、レジリエントな生活や社会をつくっていくことの意義と可能性を考える。

【キーワード】
リスクマネジメントのクライテリア、ゼロリスク、安全と安心、信頼、不安、生活全体への満足、主体性、レジリエンス

執筆担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)
放送担当講師名:奈良 由美子(放送大学教授)

試験勉強がんばるぞ^^

大学入学直後に、担当教授が「単位取得を目的化することなく学問に励んでください」とおっしゃっていたのを、「うんうん、そうだよな」と頷いたものの…

結局、単位集めスタンプラリーみたいな学生生活を送ってしまいました💧

そして、社会人になってからわざわざ入学した放送大学大学院!

今度こそ真摯に学問に取り組むかと思ったら…

結局、単位認定試験をクリアする技術だけが身についているような💧

それでも…

何もしないよりは良し!と思って、試験勉強してみたいと思います^^

それではまた^^